実施コースは全国80コース以上!(2024年5月現在)
お知らせ
2024.09.13
2024.09.02
2024.09.02
2024.05.20
2024.05.20
2024.09.13
2024.09.02
2024.09.02
2024.05.20
2024.05.20
2020年、コロナウィルスの感染拡大でテレワークなどの「新しい生活様式」が問われる一方、外出自粛の悪影響で、運動不足や社会参加の機会が減少しました。その結果、子どもから高齢者まで、肥満・筋力低下、メンタルヘルスの悪化、免疫力の低下などの健康課題がクローズアップされました。とりわけ高齢者ではフレイルの悪化にともなう認知症の発症などが懸念されています。
また、アスリートたちもコロナウィルスに罹患するという現状から、運動するだけでは免疫力が高まるとは言えないようです。
免疫力を高めるには、運動×栄養×休養のバランスを考え、睡眠の質を上げることが大切だと言われています。クアオルト健康ウオーキングでは、運動習慣をつけることをきっかけに、健康=運動×栄養×休養(睡眠)の方程式の大切さを、参加者に啓蒙します。「運動だけしていても健康にはなりません。食のことを考えるのは、とても大切です。そして、最終的には睡眠の質を高め、自分の自然免疫力を高めていくことが重要です」とお伝えします。
専門ガイドから、「がんばらなくても、倍近い運動効果が期待できる歩き方」をレクチャーしてもらいながら、参加者みんなで楽しく歩く運動です。
その特長は、【有酸素運動+筋力トレーニング】が同時にできること!
野山や公園の斜面、土の道などを活用し、持久力や筋力が高まるように計算されたコースを設計。土の道はアスファルトに比べ足腰の負担を軽減する一方、運動負荷は約1.2倍も増すという特性があるといわれています。
加えて、自然の中を歩くことで、心とカラダが喜ぶリラックス効果が期待できるのも魅力。ドイツで心筋梗塞のリハビリや、高血圧の治療に使われる運動療法(気候性地形療法®)を基にしており、ウオーキング中は心拍(脈拍)や血圧を計測するなど、安全にウオーキングできるよう心がけています。
※1 クアオルト(Kurort)とはドイツ語で、クア(Kur)「治療・療養、保養のための滞在」とオルト(Ort)「場所・地域」という単語が統合された言葉で、「療養地」という意味。詳細は日本クアオルト研究機構サイトをご参照ください。
出発地点で専門ガイドがコースや歩き方を解説。
ヨガ式の呼吸法を取り入れたストレッチで体をほぐします。
ポイントで心拍数や体表面温度を測定し、ガイドがチェック。
参加者の負担のないペースで調整しながら歩きます。眺望のよいところでは大きな声で「ヤッホ!」
ウオームアップ同様に、息を整え、体をほぐします。
コース途中で心拍数を計測します。
目標心拍数(160-年齢)をキープできるように、歩くペースを調整します。
一枚上着を脱ぐ、腕まくりするなど調整して、汗をうまく蒸発させましょう。肌を冷たくサラサラに。
気候性地形療法®️によるウオーキングについて、講習を受けた専門ガイドが、楽しく安全にコースを案内します。
2019 ミス日本みどりの女神の藤本麗華さんが、講習を受けてクアオルト・テラポイト(クアオルト健康ウオーキングのガイド最高位)の資格を取得しました。
個性豊かなクアの道®️(クアオルト健康ウオーキングコース)が全国に増え続けています。日々の健康づくりや旅先での過ごし方としてもおすすめです。
浅虫温泉の海も山も楽しむ、自然豊かなコース
海と山が近接している浅虫温泉だからできる特色あるコースです。きつ過ぎない傾斜の山ウオーキングのあとは、「海洋性気候」の海風を活用した浜辺ウオーキング、浅虫温泉の豊かな自然を最大限に生かした海山満喫コースです。
青森市ガイド 奥崎憲子さん「私がヨガをご指導します! 」
『浅虫温泉へ海も山も温泉も』と棟方志功が描いたポスターに有るように、里山には多くの山野草を見ることができます。山頂は120mですが、陸奥湾を一望でき、天気の良い日は北海道まで見ることが出来ます。また、山頂付近と海水浴の砂浜でヨガを行いリフレッシュします。
(一社)浅虫温泉観光協会 内 あおもりクア(健康)ガイド協会事務局
017-752-3250
FAXでも申し込み可
017-752-3111
北上盆地の風と四季を感じて
本コースは、北上市と奥州市にまたがる15ヘクタールの広大な森〈the campus〉の中にあります。〈the campus〉は「創る・食す・学ぶ・働く・整う・遊ぶ」をコンセプトとしたアウトドア複合施設で、市民の健康づくりはもちろん、健康経営を目指す(株)近藤設備の基本理念を具現化するものとして創られました。北上盆地の真ん中に位置し、近くには縄文時代の集落跡である樺山遺跡やこの地域の仏教の中心地であった国見山廃寺跡があり、時代が変化しても変わらずそこにある歴史を感じることができます。山の形状をそのまま活かした適度なアップダウンのため、どなたにも利用しやすく、北上盆地の風を感じ、多様な植物の四季を楽しむことができるコースです。
(北上市ガイド)
(ただいま準備中です)
the campus
0197-63-3555
ビッグルーフを拠点に総合公園を歩く
本コースは、市民にスポーツや憩いの場として親しまれる滝沢総合公園を、いっそう健康づくりの場として活用してもらおうと設定されました。運動効果を高めることを目的に、平らな舗装路よりも土の道や傾斜を選んで、自然散策路を活用しながらウオーキングします。「クアオルト健康ウオーキング」は、専門コース(クアの道)と専門ガイドがセットとなって実施されるもので、滝沢市にも運動のリスク管理や実技を習得した専門ガイドがいます。ガイドにさまざまなコツを教えてもらいながら、楽しく歩いて心身をリフレッシュしてください。
「イーハトーブの風景地」を歩く
本コースが設計された鞍掛山は、宮沢賢治が理想の大地として名付けた「イーハトーブの風景地」のひとつ。四季折々の美しい自然のなかを野鳥のさえずりに耳を傾けながら歩けば、心身ともにリフレッシュできます。全長約2.8kmと、運動に自信がない方も楽しめる距離で、緩やかな坂道とどこまでも続く見晴らしの良い牧場風景が魅力。市街地よりも400mほど高度が高いため、暑い時期でも熱中症のリスクを抑えることもできます。宮沢賢治がこよなく愛した風景を体感し、豊かな自然を満喫しながら健康増進を目指しましょう。
(滝沢市ガイド)
(ただいま準備中です)
滝沢市
019-684-2111(代)
体に合わせて沼、山、ロングの3つのコースを楽しむ
石倉山公園は、キャンプ場やバンガローをはじめ、四季を通して美しい花や紅葉など、たくさんの方々から親しまれてきました。白神山地から房住山、遠く海辺まで見晴らせる展望台や新緑、紅葉を水面に映し出す沼など、変化に富んだ場所に体力に合わせた3つの健康の道を設定しました。木漏れ日や風を感じ、楽しく無理なく気持ち良く歩いてみてください。
梅の香りただよう地元ガイドに愛されるコース
琴丘は、グラウンドや野球場、体育館などが整備された健康の中心地です。梅園の梅の花を始め、四季を通して美しい野草や紅葉、水辺の野鳥などたくさんの方々から親しまれてきました。新たに開設した遠く海辺まで見晴らせる天空の森(コース行程⑧〜⑩)も含め、変化に富んだ場所に健康の道を設定しました。木漏れ日や風を感じ、楽しく無理なく気持ち良く歩いてみてください。
風車がズラリと並ぶ砂浜を歩く、海の気候を生かしたコース
釜谷浜は、環境省が認定した“快水浴場百選”の、自然のままの砂浜と風車を楽しむことができる人気スポット。世界遺産の白神山地や国定公園の男鹿半島を望むことができ、8月にはサンドクラフトを展示しています。海沿いに設計された本コースは、海風を利用します。海水を含んだ海風は、ドイツでは喉や気管支などの呼吸器系のリハビリに使われています。砂浜を存分に生かした“風車コース”、強い海風を弱めて松林の中を散策する“松林コース”があり、歩く方の体力やその日の天気にあったコース設計がなされています。
三種町ガイド 鎌田真広さん
オールシーズン利用可能で美しい琴丘クアの古道コース。山野草や小動物との出会いが道行く人の心を和ませます。起伏に富んだ土の道は運動効果を効率よく高め、展望台からは素晴らしい景色とともに、運動した達成感も味わうことができます。心地よい自然の要素に親しみながら運動できるコースを、ぜひ一度体感してください。
三種町 健康推進課 クアオルト推進係(保健センター)
0185-83-5555
※町民向け定期ウオーキング開催予定は、三種町公式ホームページ「広報みたね」(PDF)をご参照ください。
町外からのお問い合わせ:ヘルスケアデザイン秋田
080-5663-4606(担当:鎌田)
オンライン参加申込
日本では上山市のみ。ミュンヒェン大学認定コース
上山市は「心と体がうるおうまち」として、日本型クアオルト(健康保養地)に取り組む先進地です。かみのやま温泉周辺の高度180mの里山から、蔵王連峰の魅力を体感することができる1450mの樹氷原まで多彩で魅力ある8コースは、日本で唯一、ミュンヒェン大学が認定した「気候性地形療法」コースです。
市民の方々の健康づくりとして日常的に利用され、ヘルスツーリズムを楽しむ来訪者で賑わうほか、スマート・ライフ・ステイ(宿泊型新保健指導)等、企業社員の健康づくりの滞在地としても活用されています。
上山市ガイド 木村秀泰さん
ミュンヒェン大学認定 蔵王高原坊平コースは、標高約1000mの準高地に位置し、ナラやカエデなどが茂る森を歩けば、鳥の鳴き声、風の音が聞こえ、木漏れ日が心地よく五感をくすぐります。コース最上部、蔵王山信仰の出発点だった「お清水の森」には伏流水が流れ、神聖な雰囲気の中、清冽な水が疲れを癒してくれます。壮大な自然を感じられるコースです。
人間将棋、天童織田藩の史跡を巡るコース
天童市民の里山として親しまれている舞鶴山に設置されたコースです。天童市の一大イベントである天童桜まつり人間将棋会場の特大将棋盤や天童の街並みを一望できる山頂広場、憩いとやすらぎが感じられる愛宕沼親水空間など様々なスポットがあります。
縁結び観音様の地を堪能するコース
縁結びの寺として天童市民に親しまれている若松寺を通るコースです。スギやケヤキの古木に囲まれた古参道や1300年の歴史がある最上三十三観音の分霊堂を通り、最後にたどり着く山頂から見渡す景色は格別です。
山形県内主要の山々を一望できるコース
標高約600mに位置する天童高原を中心としたコースです。コース中盤にある見晴らし台からは、天候が良ければ朝日連峰、月山、葉山と県内主要の山々が一望できます。また9月には一面に咲いた山形県産品種「でわかおり」のそば畑を見ることができます。
天童市ガイド 冨樫 美樹男さん
天童高原の標高634m地点では「ムサシの松」がお出迎え。四季を通して豊かな自然に触れ合うことができ、9月中旬には蕎麦「でわかおり」の花が中腹を純白に覆い、草原に醸し出される色彩は見事です。見晴らし台から望む朝日連峰・月山・葉山は絶景です。歩いた後は天童温泉で身体を癒し、名物蕎麦と鳥中華を味わうのがオススメです。
出羽三山参詣で賑わった宿場町・志津を歩く
月山志津温泉から周回できる自然豊かなコース。ブナの原生林をはじめ、五色沼や地蔵沼そして月山山麓のシンボル「樹齢400年以上といわれ、大きくねじれた幹が特徴的な一本ブナ」との出会いは感動です。また歩いた後は、疲れを癒す温泉入浴や山菜きのこ料理を楽しむことができます。
西川町ガイド 大泉奈美さん
本コースの魅力は、五色沼をスタートし、ブナのトンネルをくぐり、シンボルツリー「一本ブナ」と出会えること。その後、沢水のマイナスイオンに包まれながら地蔵沼へ。「ヤッホ!」の声も高らかに、ブナ林での記念写真撮影も魅力のひとつです。
歩いた後は、月山志津温泉で疲れた体を癒し、山の恵を食すれば、健康年齢がアップします。ぜひ「きてけらっしゃい西川町へ!」
(一社)月山朝日観光協会
(ぶらり西川ガイド→「健康づくり」をクリック)
0237-74-4119
都会で緑に包まれる
心身ともに癒される“緑の島”を歩こう
埼玉県と東京都にまたがる東西11km・南北4kmの「狭山丘陵」は、首都圏に浮かぶ「緑の島」と言われています。緑豊かな狭山丘陵に立地する「荒幡富士特別緑地保全地区」は、「埼玉県狭山丘陵いきものふれあいの里センター」を中心とした雑木林が広がっており、多くの市民の憩いの場として愛されている場所です。
四季折々の草花、虫や野鳥など
森の住人に出会える貴重な場所
緑豊かな狭山丘陵に立地する「上山口堀口天満天神社周辺里山保全地域」には、「緑のトラスト保全第2号地(狭山丘陵・雑魚入樹林地)」や「トトロの森1号地」等があり、次世代へ身近な緑を残す取り組みにより、良好な自然環境が保たれています。
季節の移り変わりとともに、多彩で多様な生き物との出会いが待っている本コースを、ぜひ1年を通じて楽しんでください。
所沢市ガイド 山本和子さん
都心から約30㎞。埼玉県と東京都にまたがる首都圏に浮かぶ「緑の島」、狭山丘陵に位置する「荒幡富士特別緑地保全地区コース」。閑静な住宅街に現れる緑の森からは、木々のざわめきと鳥の声以外は聞こえず、町の喧騒を忘れさせてくれます。山頂からは富士山やスカイツリーなどが望める眺望も魅力。桜や紫陽花、紅葉など四季の移ろいを感じながら一緒に歩いてみませんか。
~巡礼の道は、健康への道~
武甲山・秩父山系を一望できるコース
和歌の奥義を談じ合ったことから、歌を語るお堂「語歌堂」と名づけられた札所五番を出発し、「花咲山公園」へ。花咲山公園はその名のとおり四季折々いつでも花を楽しめるようにと、花木約6000本を植え、整備を進めています。
頂上付近の展望台からは、日本二百名山の一つに数えられる「武甲山」(1304m)や西側の秩父山系、眼下に田園風景という、横瀬町の地形を一望に。武蔵野美術大学と連携した「長椅子」などのアート作品も、ウオーキングに彩りを添えてくれます。
~巡礼の道は、健康への道~
歴史・文化・天然記念物を巡るコース
根古屋城(ねごやじょう)は戦国時代に築かれた山城で、城址は町指定の史跡。手入れされた針葉樹と苔むした巨石が出迎えてくれます。城址から集落に下り舗装路を少し歩くと、待ち構えるのは樹齢600年を超える「コミネカエデ」(埼玉県指定天然記念物)のある札所八番の西善寺。その後、秩父絹発祥の地・城谷沢の井(しらやさわのい)、武甲山御嶽神社里宮へと続きます。
森林、城址、札所、秩父絹、里宮の神楽という横瀬の歴史、文化、天然記念物を巡る心に残るコースです。
横瀬町ガイド 町田修一さん
花咲山公園は四季を通じて楽しむことができるように多種多様な花木が植えられており、役場の人間としては、道のりすべてが見どころと申し上げたいです。中でも、藤棚の長いトンネルは名所のひとつになること間違いなし。山頂の展望台に到着すると、広い空に武甲山がそびえ、爽快感でいっぱいに。ここで「ヤッホ!」と大きく叫んで日頃の疲れを吹き飛ばし、リフレッシュしてください!
横瀬町 振興課
0494-25-0114
道の駅を起点に、風そよぐコースを歩く
本コースは、木工品や農産物など上野村の名産・特産品が一堂にそろう「道の駅上野」から、道路向かいにある勝山の中腹をめぐる遊歩道へ。コナラ、ブナ、カエデといった広葉樹の中に、樹齢を重ねたマツ、スギなどの針葉樹が趣をそえてくれます。
樹林帯の心地よい日陰を歩いていくと尾根に到達し、眼下に集落を望むことができます。コースの後半にはプラム畑があり、4月下旬になると、サクラに似た白い五弁花を咲かせ、心を和ませてくれるはず。
清流・神流川沿いと緑深い里山を歩く
本コースは、上野村の交流施設「川の駅上野(上野村ふれあい館)」をスタート。となりには観光情報の発信基地「森の体験館(産業情報センター)」があります。アユが躍る関東屈指の清流・神流川(かんながわ)の河原沿いを水のせせらぎ音を聞きながらゆったり歩きます。途中にある砥根平(とねだいら)の吊り橋もこのコースの魅力。村道から国道299を折り返し、植物園として整備が進む里山を上ると川沿いとは違った趣があり、目に入るのは緑だけ。季節ごとの花や木々の表情も楽しむことができ、清流と山の緑を一度に味わえる上野村ならではのコースです。
上野村ガイド 瀧澤延匡さん
神流川(かんながわ)源流の上野村は、森林面積95%内広葉樹が63%という豊かな森の中にあります。森は春ヤシオツツジが咲き、夏は生命を育み、秋には美しい紅葉が広がります。2コースではこのような森の四季を体感する事が出来ます。歩いた後は、道の駅で村特産の猪豚料理を食べ、保湿成分のメタケイ酸値が高く、別名美人の湯ともいわれる「しおじの湯」で入浴。健康になる1日を上野村でお過ごしください。
上野村 保健福祉課
0274-59-2309
風光明媚なリゾート施設の森を活用
本コースは、市街地から比較的近い立地の「ロッテアライリゾート」が、観光客だけでなく、市民の健康づくりの場として活用してもらえるようにと、景観に優れた敷地内を開放して設計されました。緩やかなアップダウンのため、運動習慣がない方でも利用しやすく、整備された心地よい森林空間で、小川のせせらぎや鳥のさえずりを聞きながら、心身ともにリフレッシュできます。
コース途中にあるハンモックやドームテントで森林浴したり、ウオーキング後には日帰り温泉でリラックスするなど、さまざまな楽しみ方ができるコースです。
妙高戸隠連山国立公園内に設計された標高1300mの高原を歩くコース
本コースは、日常の喧騒から離れ、雲上の楽園・笹ヶ峰高原の豊かな自然に身を置き、心身ともにリフレッシュするコースです。標高1300mという高原の地形と、冷涼な空気など気候の特徴を活かしたウオーキングを体験できるのが魅力。「平成の名水百選」に選ばれた「宇棚の清水(うだなのしみず)」では、清らかで冷たい水で腕を冷やすなどして“冷たくさらさら”に。
また、水源保全を目的に県の取り組みとして植えられたという日本最大のドイツトウヒ林では、クアオルトの本場・ドイツに思いを馳せながら、歩いてみては。
(妙高市ガイド)
(ただいま準備中です)
妙高市 観光商工課
0255-74-0021
標高2000m級の花回廊を歩く
浅間連峰の西側に位置する標高1700m~2000mの「湯の丸高原」。その名のとおり、丸くおだやかな表情の峰々と、爽やかな亜高原帯の気候が織りなす一帯は「花高原」として親しまれています。なかでも、6月上旬〜7月上旬に見ごろを迎えるレンゲツツジの大群落は、国の天然記念物に指定されており、山肌を朱色に染め上げます。
2023年現在、クアの道では標高日本一。そのたおやかな山々を眺める抜群の眺望のコースを「がんばらない」ウオーキングで、心身ともリフレッシュ!
アートヴィレッジで感性と体を磨く
北に浅間山、南に蓼科山と壮大な景観が広がる「芸術むら公園」を周遊するコースです。その中心に、満々と水をたたえる明神(みょうじん)池があり、周辺には自然に調和する様々な野外オブジェが点在しています。
明神池畔に、アート作品としての欄干「結いの高欄道」、梅野記念絵画館、緑の芝の向こうには「登り窯」… そこかしこに芸術の香り漂う高原でのクアオルト健康ウオーキングは、その効果をさらに高めてくれるかもしれません。
(東御市ガイド)
(ただいま準備中です)
東御市 健康福祉部 健康保健課
0268-64-8883
新日本歩く道紀行100選シリーズ
水辺の道「クアの道 鉢ヶ崎」認定
鉢ヶ崎は、石川県内でも有数の透明度を誇る海水浴場で、日本の渚・百選に選定された海岸です。
海に近い位置に設計された本コースは、海風を利用します。海水を含んだ海風は、ドイツでは喉や気管支などの呼吸器系のリハビリに使われています。松林と砂浜を交互に歩く“里海コース”、強い海風を弱めて松林の中を散策する“里山コース”があり、歩く方の体力やその日の天気にあったコース設計がなされています。
美しい日本の歩きたくなる道500選
新日本歩く道紀行100選シリーズ
絶景の道「能登半島珠洲岬自然歩道」認定
木ノ浦は、奥能登の海と森を存分に感じることができます。森の中ではツバキの回廊があり、長い期間花を楽しむことができます。
また、海に向かって眺望がひらけるポイントも複数あり、心身ともに開放的にしてくれます。
海沿いも通るように設計された本コースは、海風も利用します。海水を含んだ海風は、ドイツでは喉や気管支などの呼吸器系のリハビリに使われています。
珠洲市ガイド 道下奈緒美さん 東 丈晴さん
日本海に突き出た能登半島最先端に位置し、三方を海に囲まれた珠洲市。コースはいずれも海洋性気候を活かしたものです。「クアの道 鉢ヶ崎コース」周辺にはホテルやケビンなど、「クアの道 木ノ浦コース」周辺にはコテージ形式の宿泊施設があり、中長期滞在も可能です。
珠洲市 観光交流課
0768-82-7776
facebookページ 珠洲市クアオルト研究会
季節の移り変わりを五感で楽しむ自然豊かなコース
岐阜市最高峰の百々ケ峰を有する“ながら川ふれあいの森”を歩きます。豊かな植生から四季折々の素晴らしい風景は一見の価値あり。野鳥の観察スポットやキャンプ場もあり、市民に身近な憩いの場として親しまれています。全長3150mのコースは山の傾斜地を使い、しっかりと運動負荷を上げることができるので、少し体力がついた方のトレーニングに最適。
アレルゲンの少ないきれいな空気を吸いながら、しっかりとストレッチを行い歩きましょう。
市民から愛される岐阜のシンボルを歩くコース
岐阜のまち中からその雄姿を望むことができる金華山は、“天下布武”の岐阜城を擁する岐阜のシンボル。山麓には戦国時代、岐阜から天下統一を目指した織田信長公が居館を構えたとされています。また、緑豊かな岐阜公園では、各所で心地よい清流のせせらぎが響き渡り市民の憩いの場所となっています。
コースは、金華山、岐阜公園を中心に名所旧跡を巡り、岐阜ならではの歴史や伝統文化が堪能できます。適度な運動強度があるので、運動を始められる方におすすめ。また、ロープウェー山頂駅から岐阜城を回るコースでは、360度の大パノラマを楽しむことが出来ます。
岐阜市ガイド 巖后顯範さん
清流の国、岐阜市にあるクアの道「金華山・長良川・岐阜公園コース」は、岐阜の中心街から目と鼻の先。身近なところにこんなに良い場所がありました。金華山の自然や長良川の水のせせらぎをたっぷり満喫できます。また、信長公が築いた岐阜城の麓で、歴史や文化に触れることもでき、からだもこころも満たされます。
柳ケ瀬グラッスル35と金公園から桜の名所・清水川へ向かう
「柳ケ瀬グラッスル35」は、市街地再開発事業として建設された商業・住居複合の超高層ビル。ここの3階にある柳ケ瀬健康運動施設「ウゴクテ」を拠点としたクアオルト健康ウオーキング都市型コース「クアの道・シティ」のひとつ「金公園・岐阜駅・清水川コース」は、金公園からJR岐阜駅周辺のにぎわいを感じながら、駅南の清水緑地へ向かい、閑静な住宅街を流れる清水川沿いを歩きます。ここは桜の名所としても知られ、途中、桜の開花を知らせる標本木にも出逢えます。
柳ケ瀬グラッスル35を拠点に都市に佇む公園を歩く
「柳ケ瀬グラッスル35」は、2023年3月に竣工した商業・住居複合の超高層ビルで、市街地再開発事業として、繁華街・柳ケ瀬の活性化に期待が寄せられています。ここの3階にある柳ケ瀬健康運動施設「ウゴクテ」を拠点とした、クアオルト健康ウオーキングの都市型コース「クアの道・シティ」は2つあり、そのうちの「柳ケ瀬・粕森公園・梅林公園コース」は、都市公園を経由します。都市部では実施が難しい本ウオーキングの人気アクティビティ「ヤッホ!」を粕森公園で、梅林公園では、1月中旬から3月下旬まで、様々な梅の花を楽しむことができます。
市民に親しまれる安桜山と
関の歴史・文化を感じる道を歩く
健康づくりの拠点・関市保健センターをスタートし、せきてらす、濃州関所茶屋、関鍛冶伝承館や由緒ある春日神社を経由し、市街地の本町を抜け、関市民に親しまれている安桜山を目指します。
サクラやクヌギの広葉樹の中で風のそよぎを感じながら、山の麓の古刹・関善光寺へ。そこから賑わいづくりのチャレンジショップ・本町BASEの脇を通り、保健センターに戻る関市の歴史と文化を感じるコースです。
群生する株杉は、日本でここだけ
静寂な森で感じる自然の神秘
本コースは、21世紀の森公園の「21世紀の森 森林学習展示館」から、蕪山(かぶらやま)に向かう遊歩道へ入ります。澄んだ沢の流れを聞きながら森へ入っていくと、樹齢400~500年とも言われる、全国的に珍しい巨大な「株杉(かぶすぎ)」がコースのあちらこちらで出迎えてくれます。また、遊歩道に入る手前にはアジサイの森があり、見ごろを迎える6月下旬からは、大勢の人たちでにぎわいます。
板取川温泉も近く、板取に向かう県道沿いには「名もなき池(通称:モネの池)」と呼ばれる名所もあり、非日常を体験できる自然豊かなコースです。
関市ガイド 井上伸子さん
「安桜山まちめぐりコース」には、刃物のまち、関市を支える鍛冶職の史跡がそこかしこにあります。展示施設では、「折れず曲がらずよく切れる」といわれる包丁の他、医療用メスなど刃物の新分野への展開も見られます。「板取株杉の森コース」では、長い年月で形成された、神々しいまでの株杉の群生が間近に。限られたスペースではとても語り尽くせないので、ぜひ、現地にいらしてください。
医療と文化に触れることができるコース
「逍遙こみちコース」は、地域医療の中心「中部国際医療センター(みのかも健康プラザ)」が拠点となり、医療と連携した市民の健康づくりが期待されるなか、整備されたコースです。コース名の由来は、美濃加茂の偉人「坪内逍遙」博士。「逍遙」という言葉には、「自由気ままに歩き回る」という意味があり、その名のとおり自分のペースで無理なく歩いてみましょう。
「みのかも文化の森/市民ミュージアム」のコース内は、アート作品や遺跡などもあり、歴史や文化に触れながら運動効果も得られる、楽しみが盛りだくさんのコースといえます。
景観、眺望ともに優れた里山を歩く
「下米田さくらの森コース」は、地域の人たちに親しまれている「下米田さくらの森」を歩くコースです。四季によって様々な表情を見せる道中は、人工音が少なく、傾斜のある山道を歩くことで高い運動効果が期待できます。また、路面の変化に富んだ道は、全身でバランスを取りながら歩くので、体幹を鍛えるトレーニングにもなります。展望台があるコースの折り返し地点は、市を一望できる絶好の場所で、格別な達成感を感じることができます。天気が良ければ御嶽山や伊吹山が見えることも。
里山を上手に活用したコースは、地域住民の心身の健康づくりに大きく寄与するものと期待されます。
(美濃加茂市ガイド)
(ただいま準備中です)
四季折々の装いを五感で感じながら、木漏れ日の森を歩く
「飛騨古川 朝霧の森」コース。その名は、飛騨古川が周囲を北アルプスの支脈に囲まれた盆地で、秋に朝霧がたつ光景が見られ「朝霧たつ都」と呼ばれていることに由来します。本コースは広葉樹と針葉樹の混合林で、植生が非常に豊かです。春はりんごや桃の花が咲き、樹木の緑まぶしい夏、やがて実りの季節を迎え、黄葉したカツラから甘い香りが漂う秋、冬には雪化粧と、四季折々の装いを五感で感じながら、ウオーキングを楽しんで下さい。
市民が親しむ運動公園を拠点に、針葉樹や広葉樹の森を歩く
飛騨市森林公園を歩くコース。野球や陸上グランドのほか、芝生広場(林間広場)、テニスコート、キャンプ場もあり、市民に身近な運動の拠点として親しまれています。
春から夏は新緑がまぶしく、秋は色とりどりの紅葉の中で虫の音を聴きながら、飛騨の自然を全身に感じることができます。
市街地からのアクセスもよく、日々の健康づくりに活用したいコースです。
奥飛騨の自然豊かな高地を歩く
しっかり運動したい人向けのコース
飛騨流葉(ながれは)自然休養園内にあるスキー場を活用した本コースは、奥飛騨の豊かな自然を体験できるコースです。眺望も素晴らしく、眼下に神岡の里山が広がっています。
コースは標高740m〜900mの高地に設定されており、全長3.94kmと、体力に自信がある方向け。コース上に体表面を冷やすことができる木の水槽もあり、クアオルト健康ウオーキングのポイント「冷たくさらさら」を実践、しっかりと運動できます。
また、拠点施設のMプラザには、「流葉温泉ニュートリノ」があり、疲れた体を優しく癒してくれます。
飛騨市ガイド 武藤浩一さん
残雪の北アルプスを望み、林檎や桃の花に囲まれる春。日に日に濃さを増す緑の夏。カツラの甘い香りに包まれる秋。静寂な白銀の世界が広がる冬。四季折々の表情を見せてくれる朝霞の森コースを歩き、そんな森に響き渡るヤッホ! は最高に気持ちイイ。コース周辺には温泉や果樹園、宿泊施設も関わり健康保養地としても最適です。
飛騨市教育委員会スポーツ振興課 内
飛騨市健康ウオーキングガイド協会 事務局
facebookページ
0577-73-6115
健康の三要素が揃う温泉地のコース
日本三名泉の一角、下呂温泉にある国指定重要文化財「旧大戸家住宅」をはじめ、合掌造りの民家で集落を再現した野外博物館「下呂温泉合掌村」を中心に歩くコースです。コースでは、季節の植物を楽しむ「歳時記の森」や、川のせせらぎに癒される「雨情公園」など、自然の息吹を感じることができます。合掌村には歩いた後でも入場可能で、足湯を楽しむことができます。
下呂市では、本コースの近くにある下呂温泉街での滞在や県立下呂温泉病院との連携により、健康の三要素「運動・栄養・休養」が揃う温泉地ならではの取り組みを推進していきます。
南飛騨の豊かな自然で健康づくりを
本コースは、自然豊かな萩原町四美にあります。拠点となる「南飛騨健康増進センター」では、セルフで健康チェックできたり、自然観察・体操など季節にあった体験講座を提供しています。
四美の森から徒歩5分程度の「飛騨川温泉しみずの湯」では、天然温泉100%のプールで水中運動もできるなど、この一帯では、ウオーキングの他にも多様で楽しい健康づくりに取り組むことができます。
近くには全国植樹祭の開催記念に作られた公園「皇樹の杜」もあるので、ぜひ足をのばしてみてください。
下呂市ガイド 伊藤栄一さん
「天下三名泉」の一つ下呂温泉。その街を眺めながら歩く「下呂温泉合掌村コース」。泉質抜群の下呂温泉を堪能してから歩いていただくか、歩いてから温泉を堪能していただくか…。お薦めは、両方!ヤッホポイントからの下呂富士の眺めも素敵!
「四美の森コース」は、南飛騨の里山の雰囲気をのんびり・じっくり味わっていただけます!
世界文化遺産の村で、自然を全身で満喫するコース
標高700m付近に広がる落葉広葉樹(コナラ、クリ、ブナ)を中心とした森の中を歩くコースです。昭和40年代までは炭焼きや桑畑、焼畑、茅場として利用されていたため、その名残の石積を随所に見ることができます。野生動物も野鳥も多く、特に早朝の野鳥の声に癒されることでしょう。春にはカタクリが咲きギフチョウが舞い、夏にはアカショウビンやホトトギスが鳴き、秋は紅葉と虫の声に包まれ、冬は一面の銀世界と、変化に富んでいます。
また、ここでの環境保全の取り組みが、心と身体にやさしい健康増進に最適な環境であることも大きな特徴です。
白川村ガイド 三原ゆかりさん
トヨタ白川郷自然學校には3つのコースがあります。新緑や紅葉の美しさは別格で、森林浴をしたり、草花に触れたり、鳥や獣との出合いも魅力。森の散歩道コースは全長1km強と少なく手軽に楽しめます。しっかり歩くなら白谷眺望コースや展望台コースを。時間はかかりますがヤッホポイントには絶景が待っていますよ!
日本のこころ 富士山を眺めながら楽しむ
須走・富士山眺望コースは、世界文化遺産に選ばれた富士山を眺めながら歩くことができ、道中は「冨士浅間神社」や「道の駅すばしり」もあり、景観、歴史やグルメも一度に体験できる非常に恵まれたコースです。
コース全体は、ゆるやかな傾斜地なので、あまり体力に自信がない方でもしっかりとした運動効果を期待できます。魅力いっぱいの富士山を楽しみながら心身ともにリフレッシュしましょう。
金太郎ゆかりの地「足柄古道」を散策する
「足柄山の金太郎」ゆかりの地である足柄地区は、駅前を離れ、里山に入ると高い木々に覆われた穏やかな森が現れます。「足柄古道」に沿って流れる渓流のせせらぎを聞きながら歩きます。コース最奥には、静岡県水辺百選の銚子ヶ淵があり、滑水をたたえ森と水の調和が清々しく感じられます。
コース内に、名高い平安時代の武将である「源頼光」と金太郎が初めて対面したとされる「頼光対面の滝」があり、随所で歴史を感じるコースです。
小山町ガイド 米山民恵さん
眼前に迫る富士山! 須走・富士山眺望コースは解放感あるコースです。四季折々の景色に気分は晴れ晴れ。須走は“登拝・巡拝・遥拝”の富士山信仰の歴史が残る東口登山道の起点。世界文化遺産の冨士浅間神社を通り富士山に向かい緩やかに歩けます。標高800m付近に咲く日本一大きな“ふじあざみ”や、山椒・黒文字の木々も必見。
名古屋市の繁華街に沿った
久屋大通公園を歩く、都市型のコース
名古屋市の中核をなす中区。その顔ともいうべき、市内最大のオフィス街や繁華街を有する「栄」を貫く通りが「久屋大通」です。久屋大通の中央分離帯にあり、名古屋のランドマーク、中部電力ミライタワー(名古屋テレビ塔)が鎮座する大規模都市公園「Hisaya-odori Park(久屋大通公園)」。ここを健康づくりに活用しようと、ドイツ式健康ウオーキング「クアオルト健康ウオーキング」を実践する都市公園コース“クアの道・パーク”として認定されたのが「久屋大通パークコース ~水の宇宙船からGO!~」です。通常は、野山の傾斜や凸凹とした土の道など、さまざまな自然の要素を生かして設計されますが、平らな舗装路が多い都市でも、心身に良い効果が期待できるように、まちの要素が生かされています。
専門ガイドが歩き方のコツをご指南しますので、健康増進や、企業の健康経営のプログラム、観光の新しい楽しみ方として、本コースを一緒に歩きませんか。
(名古屋市中区ガイド)
(ただいま準備中です)
自然のなかで戦国・江戸の文化を体感
本コースは、江戸時代から続く酒蔵のある情緒あふれるまちなみにあり、タイムスリップしたような気持ちにさせてくれます。さらに桶狭間の戦いの前哨戦で、今川・織田両軍の激しい攻防の舞台となった鷲津砦跡・丸根砦跡、松平元康(後の徳川家康)が兵糧入れを成し遂げたことで有名な大高城跡を巡ることができます。大高城跡からは、両砦跡を望めるだけでなく、堀や土橋などの痕跡を見ることもでき、歴史の舞台を実際に感じられます。
また、市街地と思えないような坂道を登りきると、一気に展望が開き、自然と歴史にあふれた大高のまちなみの一大パノラマが広がります。この坂道が、クアオルト健康ウオーキングの運動強度の維持に生かされています。
大高の自然と歴史を感じながら、心も体もリフレッシュできるコースです。
(名古屋市緑区ガイド)
(ただいま準備中です)
名古屋市緑区役所
052-621-2111(代)
徳川家康公ゆかりの地で
市民に愛される岡崎城を歩く
岡崎市の中心街にある岡崎公園は、緑豊かな都市公園。その中央には、江戸幕府を開き動乱の世から太平の世を築きあげた、徳川家康公が生まれたとされる岡崎城がそびえます。岡崎公園内には家康公の時代からの石垣や由緒ある龍城神社、市民の生涯学習や文化交流の拠点「岡崎市図書館交流プラザ りぶら」など見どころが満載。 週末には様々なイベントが開催される乙川(おとがわ)河川敷を眺めながら、歴史や文化にふれることができる都市型のコースです。
心身ともに癒される
日本の原風景が残る里山を歩く
山合いから流れる小川、季節折々に咲き乱れる花や野草など、日本の原風景が色濃く残り、心癒される風景が広がる里山・下山地区を歩くコースです。近くには、岡崎市に2つある酒蔵のひとつがあり、周辺一帯が豊かな自然環境であることの証といえます。
適度な傾斜と土の道で、目標とする運動強度に効率良く近づけることができるのに加え、郷愁を誘う里山を歩くことで、メンタルヘルスへの良い効果も期待できます。
岡崎市ガイド 伊藤記子さん
「岡崎城跡周遊コース」は、徳川家康公が生まれた城として有名な岡崎城を眺めながら岡崎城跡を巡ります。岡崎城を中心とする岡崎公園は「日本さくら名所100選」に選定されており、春には約800本の桜が咲き競い、秋は紅葉など四季折々の美しい景色と岡崎城とのコラボが見どころです。また、家康公の時代からある石垣や由緒ある龍城神社など歴史・文化を感じることができるコースです。
伊勢志摩が誇る絶景「英虞」(あご)湾を一望できるコース
三重を代表する国立公園、“伊勢志摩国立公園”内にある「横山天空コース」は、豊かな森林環境とリアス海岸が織りなす地形が最大の魅力。「英虞(あご)湾」を一望できる横山天空カフェテラス(横山展望台)からの眺めは、まさに天空に舞い上がるかのような感動を味わうことができます。また、カフェ・ミラドール志摩では、地元食材を使ったグルメも楽しめます。
クアオルトの本場・ドイツでは、海水を含んだ海風は呼吸器系の治療で使われます。海に近い本コースでは、海風を活用するウオーキングを体験できるのも特長です。
干潟、海岸、美しい自然を体感
三方を英虞(あご)湾に囲まれたともやま公園には、ビジターセンター、展望台、キャンプ場など様々な施設があります。干潟では磯の生物が観察でき、エコツーリズムや野外活動プログラムなど様々なアクティビティも行われています。
突き出した半島の左右に海岸がある“次郎六郎海水浴場”では、海に向かって深呼吸を。クアオルトの本場・ドイツでは、海水を含んだ海風は、呼吸器系の治療で使われています。土地の特性を利用し運動効果を高めましょう。
志摩市ガイド 大山純輝さん
太平洋、伊勢湾、的矢湾、英虞湾が一望できる横山天空コース。国立公園ならではの恵まれた環境を堪能するなら、横山天空カフェテラスなど点在する展望デッキがおすすめです。眼下に広がる桜、緑、紅葉、冬には富士山も望める雄大なパノラマビューは必見。また、コース周辺にアクティビティが充実したともやま公園コースでは、天然温泉や満天の星空を満喫できますよ!
琵琶湖源流の森、「くつきの森」を歩く
琵琶湖北西部、滋賀県高島市朽木(くつき)麻生地区に位置する「森林公園くつきの森」を歩くコースです。面積約150ha、標高約200~400mに広がる森は、クリとコナラを中心にした落葉広葉樹に、常緑針葉樹のモミや天然スギが混じるのが特徴です。
コース途中の広場にある巨木は北米原産のユリノキ。5月中旬、オレンジ色をおびた大きな花を枝先いっぱいに付け、訪れる人の心を癒やしてくれます。広場周辺では、ユリノキ以外にも、ハンカチノキなど外国産の珍しい樹木を見ることができます。
「グリーンパーク想い出の森」を拠点に
心身ともにリフレッシュするコース
くつき温泉「てんくう」、グラウンド、屋内プール、グラウンド・ゴルフ場、レストラン、宿泊施設を備えた複合施設「グリーンパーク想い出の森」を拠点に、広大な森林の中を歩くコースです。季節で表情を変える多様な植生も、魅力のひとつです。コース名の「オグラス」は、森の南にそびえる「蛇谷ヶ峰」の地元での呼び名。標高が901.7mで、初心者の登山にも適しており、山頂から琵琶湖が一望できます。
ウオーキング体験とともに、ゆっくり滞在し、様々なアクティビティや温泉で、体も心もリフレッシュすることができます。
高島市ガイド 清水美里さん(後列左)、加藤みゆきさん(後列右)、石脇和さん(前列左)、長澤由香里さん(前列右)
日本最大の湖、琵琶湖。その水源のひとつである高島市朽木(くつき)には2つのコースがあります。「くつきの森 ユリノキコース」は変化に富んだ里山の風景を四季折々楽しむことができます。また「想い出の森 オグラスコース」は温泉施設内にあり、滞在しながら栄養・休養と共にウオーキングを体験できます。豊かな水が育んだ自然の中でのウオーキング。ぜひ高島市へ!お待ちしております。
高島市 森林水産課
0740-25-8512
南ドイツに似た風景の中でドイツ生まれのウオーキングを
エーデルささゆりガルテンコースは、日本の野山に現れた、南ドイツ・バイエルン地方の建築を思わせる三角屋根デザインの森の小さなホテル“エーデルささゆり”を中心に、周囲の里山や整備されたドイツ風の庭園を活用しています。
ここでの魅力は、樹木や植物が織りなす多様な緑色。芽吹きの春、青々と濃さを増す夏、黄色や茶色で彩られる秋冬と、見飽きることがありません。自然の営みの音だけが流れ、穏やかな時間を楽しむことができるコースです。
※ガルテン(=Garten):ドイツ語の“庭園”
南ドイツの「黒い森」に似た針葉樹のなかで
ドイツ生まれのウオーキングを
なか・やちよの森ヴァルトコースは、世界的に有名な南ドイツの「黒い森(シュバルツ・ヴァルト)」に似て、美しく管理されている針葉樹のなかを歩きます。高い樹冠の大きな森に守られた穏やかな気候の中を、水音を聞きながら歩き、折り返しになる展望台からは、糀屋ダムの翠明湖や周囲の山々を一望に出来るコースです。
※ヴァルト(=Wald):ドイツ語の“森”
多可町ガイド 橋口若葉さん
なか・やちよの森ヴァルトコースは四季の変化を楽しめることはもちろん、針葉樹がまっすぐと立ち並び、木々の隙間から光が差し込むと、とても気持ちが良いです。ウッドチップの道や、展望台からの絶景、木のベッドなど、ここでしか体験できないことがいっぱいあります。言葉だけでは伝えきれない魅力が満載! 比較的平らな道で歩きやすく、何度来ても飽きないオススメのコースです。
市民が親しむ運動公園を拠点に
新見富士の傾斜を活かしたコース
総合グラウンド・テニスコート・プール・体育館を整備し、市民の皆さんに親しまれている市民運動公園(まんさく運動公園)を拠点に、緑豊かな新見富士を活用するコースです。傾斜のある山道を歩くことで運動効果が期待でき、土や石など地面の変化に富んだ道を全身でバランスを取りながら歩くことで、体幹を鍛えるトレーニングにもなります。
季節によって装いを変える森林の中に身を置くことで、心身ともにリフレッシュしましょう。
鍾乳洞の特性を活用する新見市ならではのコース
昭和4年に歌人与謝野鉄幹・晶子夫婦がこの地を訪れ、与謝野晶子が「奇に満ちた洞」と詠んだことから“満奇洞(まきどう)”と呼ばれるようになった、鍾乳洞を活用するコース。夏は涼しく冬は暖かいという特性や、狭い穴をくぐる、薄暗い中を歩くなど、非日常的で五感が刺激を受ける本コースは、新見市ならではといえます。
鍾乳洞から出ると一変、空が開けて太陽の光が満ち、樹木の葉が風に揺れる森に、全身で解放感を感じることでしょう。進むほどに、歩くことが楽しくなるコースです。
新見市ガイド 三村幸子さん
春は桜の坂道を、秋は紅葉のトンネル、そして全国唯一の鍾乳洞内を歩く「満奇洞コース」。数億年の時を刻む鍾乳石の姿は幻想的で、水面に落ちる滴の音は、心が癒やされます。感動・癒しにより分泌されるホルモンが自律神経を整え、ウオーキング後には、血圧・脈拍ともに良好な変化を皆さん実感されています。
新見市 健康医療課
0867-72-6129
海に囲まれた開放感ある眺望と
四季折々の花が楽しめる癒しのコース
本コースは、三方を海に囲まれた半島部の先端にあり、開放感あふれる絶景が魅力の四本堂公園を歩きます。四季折々の花が咲き誇る癒しのエリアから、500本の桜のトンネルを抜けると、照葉樹の巨木の森が広がリます。展望台では大村湾を一望、運が良ければスナメリの姿が見られることも。
砂浜では、海に向かって深呼吸。ドイツでは、喉や気管支など呼吸器系の治療に海水を含んだ海風を利用しています。
温暖で穏やかな気候と豊かな自然環境でのウオーキングで、心身ともリラックスしてください。
西海市ガイド 荒瀬美佐子さん
本コースは山と海の両方が身近に感じられ、西海市の4つのクアの道の中で唯一大村湾が望めるコースです。四季折々の植物が季節ごとに楽しめます。特に桜の季節がおすすめです。ヤッホポイントの展望台からは西海橋やハウステンボスがある大村湾北部を一望できます。コースの後半ではビーチ沿いに歩きながら様々な自然の風景が楽しめます。
伊佐ノ浦の魅力がギュッと凝縮
変化に富む自然環境を全身で感じる
伊佐ノ浦川上流のダム湖周辺の「伊佐ノ浦公園」は、湖畔のコテージや森のバンガローなどが充実したアウトドア派に人気の場所。この広大な公園のなかを歩きます。
渓谷にかかる長さ40mの吊り橋は迫力満点で、本コース屈指のワクワクポイント。1500本の桜とヤブツバキの自然豊かな森を通り、360度見渡せる展望台へ。次々と変化に富む景色で五感が大いに刺激されるほか、多様な地形を歩くことで自ずと筋力や体幹が鍛えられます。
オプションコースをプラスすると、トータル全長4.3km、累積高度差110mになり、運動量を増やすことができます。
西海市ガイド 寺坂洋美さん
伊佐ノ浦公園内を歩くこのコースは、まさにアドベンチャー! まずは森の中へ入り、川のせせらぎや鳥の声に心和ませたら、その後は渓谷にかかる長さ40mの吊り橋を渡ります。迫力満点の吊り橋を渡った後は園内を360度見渡せる展望台で「ヤッホ!」。気持ちの良い風が吹き、自然に身を委ねる、そんな魅力的なコースです。公園内にはコテージやバンガローもあり、サイクリングコースもあるのでゆっくりとちょっと長めの滞在もオススメです。
樹齢60年を超えるヒノキ林の中を歩き
森林浴で心身のバランスが整うコース
本コースは、西彼杵半島最大の流域・雪浦川支流の源流の森を歩きます。歴史を感じるツブラジイの板根や、樹齢60年を超えるヒノキがそびえ立つ森林は、大自然の営みと癒しを体感できる森林浴のコース。清浄な空気、樹木の香り、木漏れ日と木々が落とす陰など、まるで、クアオルトの本場、ドイツの深い森を思わせるような、心ときめく空間です。また、久良木の森ならではの特徴ある植物も見られます。
コース内には、レコード15万枚を収蔵する「音浴博物館」があります。ウオーキングで「森林浴」をしたあとに、「音浴」でゆったりとした時間に身を委ねてみては。
西海市ガイド 下田夏子さん
西海市のクアの道の中では 比較的傾斜が緩やかで、森の癒しが体感できるコースです。木漏れ日の中、ヒノキの優しい香りに包まれ、とてもリラックスした状態で歩くことができます。鳥の声や川のせせらぎを聴きながら、風を感じ、動物の足跡などを見つけたりして、自然を身近に感じることができるのも魅力の1つ。コースの途中にはギンリョウソウやツブラジイの板根などがあり、四季折々、色々な森の姿を楽しめます。
青く輝く海と空、悠久の時を刻む森
広大なパノラマが展開するコース
西海市本土から五島列島まで、飛び石状に連なる島々の2番目に位置する、ここ大島にもコースを設定。南端の若人の森は、総合運動公園、宿泊施設などが整備された観光スポットです。展望台からは、対岸の西彼杵半島、青い海と空が広がる一大パノラマを満喫できます。
コース中の大釜海水浴場では、砂浜に下りて、海風を感じながら深呼吸を。砂地でのウオーキングは舗装路より膝への負担を軽減しつつ、運動負荷が高まります。波の音に耳を傾けながら楽しく歩きましょう。
西海市ガイド 園川真紀さん
展望台から、国内有数規模の大島造船所、半島や離島が連なる広大な海を眺め、草木を踏みしめながら森の中を下ると白い砂浜の大釜海水浴場に到着。静かな波の音を聞きながら潮の香りでほっと一息。五感をフルに堪能できるコースとなっています。一緒に体験してみませんか?
日本でいち早く、ドイツのクアオルトを手本に
まちづくりを志した由布院を歩く
大杵社(おおごしゃ)は、由布院の守護といわれる神をお祀りする宇奈岐日女(うなぎひめ)神社の末社で、草創は本社と同じ数千年前の景行天皇の時代といわれています。大杵社の大杉は、樹齢は1000年以上といわれ、根元の周囲が13.5メートル、高さは35メートルの風格ある佇まいで、国の重要文化財にも指定されています。大杵社コースは、この大杉を目指し、田園風景や由布院盆地を囲む山々を眺めながら、のんびり楽しく歩くことができます。
賑やかな由布院とは異なる、あまり知られていない一面を身体で感じてみてください。
由布市ガイド 生野敬嗣さん(左)グエン・ホアン・ナムさん
由布院と言えば、温泉地として多くの方に知っていただいていることと思います。「大杵社コース」は、まちの中心部から少し足をのばし、のどかな里山の風景を見ながら、国の天然記念物にも指定されている「大杵社の大杉」を経由するコース。由布院が本来持っている魅力や意外な歴史を知っていただく機会にもなるかと思います。ぜひ、私たちと一緒にウオーキングを楽しみましょう。
由布市クアオルト推進協議会事務局
(一社)由布市まちづくり観光局
0977-85-8611
住民の憩いの場「金堂ヶ池」周辺を活用するコース
地域の皆さんに親しまれている西階運動公園の内にある金堂ヶ池周辺を散策するコース。住宅街の近くに位置しますが、公園内はまるで森の中のように自然を満喫できます。園内は舗装されていない土の道で起伏や坂道もあり、十分に運動効果を期待できます。
天気の良い日は、展望台から街を一望でき、多くの住民の皆さんが歩く姿を見ることができる街なか近くのコースです。
海も山も楽しもう!延岡市の魅力が詰まったコース
スタート地点となる「ビーチの森すみえ」は、森林レクリエーション施設。森の中を楽しみながら歩くことができます。「須美江海水浴場」は、「日本の水浴場88選」に選ばれるほど透明度が高く、白い砂浜が美しい海岸です。
海沿いに設計された本コースは、海風を利用します。海水を含んだ海風は、ドイツでは喉や気管支などの呼吸器系の治療に使われています。山と海を上手に活用し運動効果を高めましょう。
延岡市ガイド 甲斐宏明さん
「須美江コース」は、四季折々の里山と、国定公園で快水浴場百選の海岸が同時に楽しめる国内唯一のコース。里山のヤッホポイントからの景色は最高ですし、やまびこもよく響きます。海岸では、心地よい海風や美しく足腰に優しい砂浜が体験できます。コース付近の民宿「紺碧」では、僕が朝どりした魚を使ったクアオルト膳が堪能できます。
延岡市民の方:延岡市 健康長寿のまちづくり課
0982-22-7088
市内企業等、および市外・県外の方:延岡観光協会
0982-29-2155